株式会社KCNなんたん

お知らせ

地域みんなで子どもたちの未来を考える  50年後も持続可能なまちであるように!

6月16日、美山小学校で、「地域みんなで美山の子どもたちの未来を考えるワークショップ」が開かれ、6年生とその保護者、学校運営協議会、飲食業や旅館業などを営む町内事業者らが参加しました。

美山町は、国連世界観光機関のベストツーリズムビレッジ認証を受けるなど、世界に誇れる地域の魅力がたくさんある一方、コロナ禍で宿泊飲食業の生き残りをかけた試みが行われています。今回は、学校運営協議会の熟議と地域道徳の一環として、未来を担う子どもたちと一緒に、美山の現状や取り組みを知り、持続可能な観光についてや残したい美山の魅力について考えました。

グループワークでは、子どもたちが立案したツアーを参考に、歴史ある旅館や豊かな自然、食、伝統文化などをどのように発信していくか、豊かな自然を守るための環境整備について、また50年後も持続可能なまちであるために、どうすれば人口減少とならないかなど、活発な議論が交わされました。

参加者は、故郷の魅力にあらためて触れる機会となりました。

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