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南丹市議会開会 西村市長 所信表明 定住促進と市民協働を中心にまちづくり

6月2日、南丹市議会6月定例会が開会しました。
西村良平市長が二期目の所信を述べ、11億8700万円を追加する本年度一般会計補整予算案など11議案が提案されました。
西村市長は、所信表明で「人口減少対策が最も重要な課題」と強調し、過疎化が進む山間部を含む市全域を活性化させるため、移住者の誘致に加えて「市民と行政が一緒にまちづくりを進めるスタイルを作りたい」と述べました。
また、不足する保育士や介護士の確保、美山町限定だった、かやぶき屋根の改修費補助を全市に広げること、厳しい財政状況を受け、公共施設の統廃合やふるさと納税の獲得に努めることなど、今後の方針について説明がありました。
会期は24日まで。議員一般質問は9日、10日、13日を予定しています。