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お知らせ

殿田小学校 能楽鑑賞会 梅若家ゆかりの地で 本物に触れる

6月2日、殿田小学校で、梅若家能楽鑑賞会が開かれ、児童をはじめ保護者や地域住民らが参加しました。

殿田小学校区の日吉町世木地域は、能楽の梅若家ゆかりの地で、地域活性化と歴史の保存に取り組む活動や、学校でも能について学ぶ体験学習などを行っています。今年度は、京都府の「文化を未来に伝える次世代育み事業」として、公益財団法人梅若会の梅若長左衛門さんらが来校し、本物の能に触れる体験が行われました。

「能楽は楽しいものです。若いうちに日本文化の良さを知ることが大切」と話す梅若さん。能の歴史やお囃子の話、楽器の体験、豪華絢爛な能装束の着付けを見学するなど、普段目にすることのできない貴重な体験に児童らは興味津々の様子でした。

また、全校児童が「羽衣 和合之舞」を鑑賞。故郷ゆかりの能の世界を満喫しました。今後3年生は、能について学び、学習発表会で発表することになっています。

 

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