お知らせ
農芸高校 高大連携授業 府立大生が畜産の現場を学ぶ

6月28日、農芸高校に京都府立大学 生命環境学部の2年生が訪れ、牛舎などを見学しました。
農芸高校では、昨年度から京都府がすすめる高大連携授業において、府立大学の学生と互いに教えあう体験的な授業を展開しています。校内で牛43頭、鶏120羽が飼育されており、この日大学生は、牛の餌やりやブラッシング、毎日2回行われる搾乳の作業や、子牛を生ませるための体外受精技術の実習などに取り組みました。
搾乳の作業では、高校生から、大学生に向けて、牛との接し方、器具の扱い方などの説明があり、熱心に取り組む姿がありました。
初めて牛に触れたという学生も多く、生き物と向き合いながら、畜産の現場を肌で感じる有意義な実習となりました。