お知らせ
京都府警察×明治国際医療大学 災害救助に携わる者同士 命をつなぐ連携を深める

7月1日、京都府警察と明治国際医療大学が、災害対策に関する包括連携協定を結びました。
はじめに、明治国際医療大学の救助訓練施設で、南丹警察署、機動隊、航空隊が災害警備訓練を実施しました。訓練は地震発生を想定し、瓦礫場所や被災建物からのけが人を救助したり、水害に遭った建物から、航空隊のヘリによる救出訓練を展開。同大学で医療を学ぶ救急救命学科の学生らが緊迫した訓練の様子を見学しました。
訓練のあと、京都府警察と明治国際医療大学が「命をつなぐ災害対策包括連携協定」を結びました。
この協定は、両者が今後相互に訓練を展開したり、人材の育成などで災害対策に関わる連携を深めていくためのものです。明治国際医療大学 矢野 忠学長は「さきほどの訓練では、学生たちに誇りとミッションを伝えていただき、とても有意義なものだった。災害救助に携わる物同士、よき協力関係が深まることを願います」と挨拶しました。