園部高校附属中学校 蹴鞠体験　京丹波町在住の鞠師から伝統を学ぶ

５月１３日、園部高校附属中学校で、全学年を対象に、蹴鞠特別講演が行われました。
日本の伝統文化の奥深さにふれる機会をと実施され、講師には、京丹波町在住で、けまり鞠遊会代表の池田游達さんと、副代表の池田桂子さんを招きました。
池田游達さんは、伝統的な鹿革の製法を復活させた鞠師です。蹴鞠を作るのに、およそ２年かかることなどの話を聞きました。
生徒たちは、ボールを使って、利き足の甲のみで蹴るけり方や足の動かし方を練習した後、実際に蹴鞠を体験しました。
およそ１００グラムの軽い鞠を蹴り、みんなでつないでいきます。
８人で輪になって声を掛け合いながら、楽しむ姿がありました。