お知らせ
農×移住フィールド講座「田んぼの1年生」 田んぼの始め方を学ぶ
5月21日、日吉町中世木で、農業を学ぶ講座「田んぼの1年生」が行われました。
これは、移住サポートを行う団体「つむぎ」が、中世木・中山間組合の協力のもと行っているもので、移住者や新たに農業を始めたいと思った人が、農地の借り方、ルールや地域住民とのコミュニケーションの取り方などを学べる取り組みです。
今年度は、「田んぼの1年生」と題して、水路の確保や、田植えから稲刈りまでの米作りを一年を通して学んでいきます。
参加者は、南丹市内外から16人が集まり、中世木・中山間組合の方から、機械や農薬などを極力使用しない、昔ながらのやり方の田植えを教わりました。
初めて入る田んぼの泥に足をとられ、苦戦する姿もありましたが、丁寧に苗を手植えしました。
講座では、9月に、稲刈りを行い、10月には、精米と収穫祭を行う予定になっています。