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お知らせ

天引区水辺の生き物調査  地域の魅力を探して

8月26日、園部町天引で、水辺の生き物調査が行われ、南丹市内外の親子連れや地元住民ら15人が参加しました。
これは、天引農地と水保全活動組織が主催し、開かれているもので、地域に残る豊かな自然環境の保全と地域の魅力を発見するために、毎年行われています。
調査は、天引区内の水路を中心に実施されました。水路を流れる水は、園部川や周辺の谷川からのものであり、豊富な種類の生き物が生息しています。
子ども達は、網を使い、カワムツやシマドジョウのほか、準絶滅危惧種のマツカサガイなど、貴重な生き物をつかまえました。
観察会では、NPO法人亀岡人と自然のネットワークのメンバーから、生き物の生態について教えてもらい、参加者は、興味深く観察しました。

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