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B&G財団と南丹市が協定締結 防災拠点を設置 災害時の相互支援を

公益財団法人B&G財団から南丹市へ、油圧ショベルなどの災害資機材が寄贈され、1月18日、八木町西田の八木防災広場で、協定書調印式が行われました。
B&G財団は、青少年の健全育成の他、自治体が抱える課題の解決に向けた事業を実施しています。
今回の協定は、南丹市に防災拠点を設置し、災害時の相互支援体制を構築するために交わされものです。油圧ショベルをはじめ、救助艇、スライドダンプ、排水ポンプなどが防災倉庫と一緒に配備されました。またこれらの機材を扱うため、3年計画で、南丹市の職員だけでなく、消防団員や土木業者などの人材育成が行われます。
西村市長は、「南丹市は水害も多い。機材を有効に活用し、いただいた支援に応えられるよう人材育成をしっかりしていきたい。」と感謝の言葉を述べ、地域防災力の向上を誓いました。

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