株式会社KCNなんたん

お知らせ

京都帝釈天くくり猿を作る会 大祭に向けて「くくり猿」1000体を奉納

八木町の船枝地区の女性グループ「くくり猿を作る会」が、5月12日に行われる京都帝釈天の大祭に向けて「くくり猿」を作っています。
これは、京都帝釈天(八木町船枝)の本堂に掛けられている「くくり猿」が色あせて古くなってきたことから、新たに1000体の奉納を目指して製作しているものです。
4月30日には、福寿寺に、地域の家族連れなど13人が集まり、作業を行いました。
猿は、釈迦の守護神である帝釈天に、人々の願い事を伝える「お使い」として祀られており、厄や難、病魔などが去ると願いが込められています。
この日は、およそ600体のくくり猿を額にくくりつける作業を行いました。
みんなで協力し合い、和気あいあいと和やかな雰囲気で作業しました。
5月12日の大祭に向けて作業を続け、1000体以上の「くくり猿」を奉納する予定です。

ページトップへ