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お知らせ

JR西日本・警察署・消防署の合同訓練 乗客の安全安心の為 連携を深める

 5月16日、JR園部駅で、駅や電車内での起こる緊急事態に対応するため、JR西日本・南丹警察署・園部消防署などの関係機関が合同訓練を行いました。
 今回の訓練は「電車内で乗客が痴漢被害に遭った」との想定で行われました。駅員が事態を把握し、通報と乗客の避難誘導を行います。また暴れる犯人への対応や、消防による体調不良者の緊急搬送、航空隊のヘリ出動など、関係機関が連携して訓練が繰り広げられました。
緊迫した雰囲気の中、犯人役が刃物を出すと、駆けつけた警察署員が盾やさすまたを使用し、犯人役を取り押さえました。
 訓練後の講評では、JR西日本近畿統括本部京滋支社調査役の得田史郎さんが「お客様の安全安心を確保するために連携を今後も大事にしたい。」と話しました。
 南丹警察署 小松晃署長は、「有事の際に的確に対応するために訓練の中で改善点を見つけ関係機関で情報を共有していきたい」と振り返りました。

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