株式会社KCNなんたん

お知らせ

危険物安全週間に伴う消防訓練 初動対応の重要性を再確認

6月5日、園部町にあるJA全農京都 中部物流センターで消防訓練が行われました。
これは、消防署と危険物を取り扱う事業所の連携強化と災害時の対応能力の向上を目的に行われたもので、園部消防署員と中部物流センターの職員合わせて27人が参加しました。
訓練は、灯油を配送するローリー車から、灯油が漏洩し、火災が発生したとの想定で実施されました。
職員による通報までの初動対応や、土嚢で灯油の漏洩を防ぐ訓練、消火器を用いた初期消火が行われました。
消防車が到着すると、現場の状況確認や消火作業が行われました。
訓練後の講評では、JA全農京都中部物流センター 梅垣 雅一センター長から、「訓練を行う事で有事の際の対応に差が出る。今日学んだことを繰り返しイメージしてほしい」と挨拶がありました。
参加した職員は、被害を最小限に抑えるための動きを確認しあいました。

ページトップへ