株式会社KCNなんたん

お知らせ

生き物たちの自然かんさつ塾 京都丹波高原の生物の多様性をあきらかにする

6月16日、美山町安掛周辺で、いきものたちの自然かんさつ塾が開かれ、南丹市内の親子8組が参加しました。
生き物の多様性について知る機会をと、京都丹波高原国定公園ビジターセンターが企画し、毎月開催しています。
今回は、ビジターセンター周辺の河川敷や田んぼの周りで、植物を採取したり、生き物は写真に撮って記録しました。
美山川の河川敷では、アカハライモリや、岩に付着した川魚の卵を発見しました。
田んぼの周りでは、おたまじゃくしやカエル、アメンボなどを捕まえようと子ども達は大はしゃぎでした。
そのあと、ビジターセンターで、図鑑やスマホアプリなどを利用して、みんなで植物や昆虫などの名前を調べ、オリジナルの図鑑を完成させました。参加者は、場所によって生息する生き物の違いを学び、楽しみながら美山の豊かな自然と触れ合う機会となりました。

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