株式会社KCNなんたん

お知らせ

子どもの育ちをつなぐ研修会 知的好奇心を育むために

7月30日、日吉生涯学習センター「遊youひよし」で、南丹教育局が主催する、子どもの育ちをつなぐ研修会が行われました。 
参加したのは、南丹市・亀岡市・京丹波町の幼稚園・保育所・こども園・小学校の教職員など約80人です。この研修会は、幼児期から小学校の教育への移行を円滑に進めるために実施されました。
はじめに関西国際大学の椋田善之准教授から、「遊び」を通した指導を行う幼児教育と、教材による教育が行われる小学校教育の違いについて説明がありました。兵庫県尼崎市の小学1年生の学習で、折り紙やおにごっこなどの遊びを活用し、徐々に学習へ移行させた事例について紹介がありました。
そのあと、班に分かれて話し合うグループ交流会が行われました。
日吉地域では、保育所の子どもたちが、殿田小学校1年生が地域の方にお花をプレゼントする取り組みに、憧れをもつようになっていることなどが発表されました。
参加者は、幼児と小学生が交流を深めることの重要性を感じていました。

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