お知らせ
じゅういちくんカップ南丹将棋大会 生中継番組で将棋文化の活性化を

8月17日、南丹市国際交流会館で、じゅういちくんカップ南丹将棋大会を開催しました。
この大会は、南丹将棋教室が企画し第6回を数える大会で、今年は文化活動の振興と活性化をと、KCNなんたんも共催しました。
南丹市はもちろん、亀岡市や京都市、大阪から、35人が出場しました。
将棋は、年齢を問わず楽しむことができるので、5歳から79歳まで参加がありました。
午前中は、実力に応じて3クラスに分かれて実施される予選と、日本将棋連盟所属のプロ棋士、平藤 眞吾七段の指導対局で多くの助言をもらい、上達する機会となりました。
午後からは、美山町出身で南丹将棋教室講師の吉田航さんと、立命館大学将棋研究会の加藤慎士さんの解説で、決勝戦3局を生中継しました。選手の思考や戦法などを説明し、将棋の魅力を伝えました。
また、各クラスの3位までの選手には賞状とメダルが贈られ、選手の熱戦をたたえました。