お知らせ
朝市「桐の庄村」幕を下ろす 新鮮野菜を19年間販売

園部町内林町の朝市、桐の庄村が19年の歴史に幕を下ろします。
桐の庄村では、生産者15人が、丹精込めて作った露地栽培の野菜を週に2回販売してきました。生産者の高齢化と販売所の確保の難しさから、3月30日をもって閉店します。閉店が迫る3月26日にも、玉ねぎや菜花、大根などの新鮮野菜がならび、朝早くから買い物客が訪れました。
桐の庄村は、生産者と買い物客の交流を大切にしながら続いてきた朝市です。買い物客の要望にあわせて珍しい野菜の生産に取り組んだり、おすすめの調理法を伝えるなど、常連客との会話を楽しみながら運営してきました。