お知らせ
農×地域シンポジウム2025 地域の農業の未来を考える

2月15日、明治国際医療大学を会場に、農×地域シンポジウム2025「未来を耕す~根をはり つながる 道づくり~」が行われました。
このイベントは、移住や里山の担い手育成に取り組むNPO法人つむぎのメンバーを中心に作る、農業と地域シンポジウム実行委員会が主催しました。
パネルディスカッションでは、研究者や移住者、農家などが、農業の現状と未来について、様々な視点から意見を交わしました。
NPO法人つむぎ代表のドワイヤーはづきさんや、地元日吉町で農園を営む谷口光里さん、南丹市の山内守副市長などが登壇しました。
また、2027年に明治国際医療大学に創設予定の農学系学部の準備室長をつとめる秋津元輝さんは、有機農業を核にした新しい学部の設立について語り、農家の蓄積した知識を科学的に研究することの重要性を伝えました。
その他会場では、つながるマルシェも開かれ、地域の食材を使ったお弁当や米粉パンなどが並び、訪れた人たちは、交流を楽しんでいました。