お知らせ
熊崎不動尊大護摩祭 無病息災と家内安全を祈る

3月2日、園部町熊崎にある都々古和氣神社で、熊崎不動尊大護摩祭が行われ、近隣の住民らおよそ50人が参拝しました。
境内にある不動堂で、5大明王尊の守護を願う「法弓の儀」、護摩壇を清める「法剣の儀」が行われた後、清められた斎場へ降神を願う願文が朗読されました。護摩壇に火が灯されるとあたりには、白煙が立ち込めます。
参拝者は、燃え盛る炎の中に護摩木や御札を納め、一年の無病息災と家内安全を祈りました。
その後の火渡り神事では、男性は不動堂に向って、女性は反対側から渡り、一年の幸せを祈りました。