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お知らせ

農芸高校で府立大生が畜産実習 “高大連携”で豊かな学びを

 6月24日、京都府立農芸高校に、京都府立大学の農学食科学部の学生50人が訪れ、畜産実習を行いました。
 農芸高校と京都府立大学は、2021年から高大連携プログラムに取り組んでいます。高校生と大学生が共に学ぶことで、対話力や社会性を育み、実践的な学びを通して、生徒や学生の未来への可能性を大きく拓くことを目的としています。
 和牛の体重測定や、乳牛の毛刈り、搾乳など、5つのグループに分かれて実習が行われました。実習の指導は高校生です。動物資源コースと畜産流通コースの2・3年生が、普段自分達が行っている作業を丁寧に説明しました。
 大学生は、慣れない作業ながらも深い探求心で実習にあたり、また高校生は、人に伝える難しさを感じながら、自信を持って日々の学びを発揮していました。

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