株式会社KCNなんたん

お知らせ

第7回南丹将棋大会 白熱の頭脳戦を繰り広げる

 8月10日、南丹市園部文化会館アスエルそのべで南丹将棋大会が行われました。
 この大会は、南丹将棋教室が企画し、南丹市や京丹波町、京都市などから、31人が参加しました。
 午前中は、実力に応じて2クラスに分かれて予選が行われ、日本将棋連盟所属のプロ棋士、安用寺孝功七段の指導対局が実施されました。参加者は、多くの助言をもらい、技術向上の機会となりました。
 南丹将棋教室で学び、現在奨励会3級の殿田中学校3年の谷口陽飛さんも後輩たちにアドバイスを送りました。
 午後からは、KCNなんたんのスタジオで、決勝戦2局を生放送しました。
 解説は、美山町出身で南丹将棋教室講師の吉田航さんと、立命館大学将棋研究会の西田篤史さんです。選手の戦法や駆け引きを分かりやすく説明し、将棋の魅力を伝えました。
 各クラスの3位までの選手には賞状とメダルが贈られ、選手の健闘をたたえました。

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