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お知らせ

戦争と南丹市展 戦争の記憶を未来へつなぐ

 南丹市立文化博物館では、9月15日まで、「戦争と南丹市―戦後80年 記憶の継承と平和への歩み―」展が開催されています。
 この展示会は、戦争体験者の証言や地域に残る写真、手紙、生活用品などの資料を通して、戦争の記憶を振り返り、平和の大切さを次の世代に伝えています。
 7月26日には、南丹市立文化博物館 学芸員の犬持雅哉さんによる「ミュージアムトーク」が行われました。
 戦時中に陶磁器が鉄製品の代用品として使われていたことや、南丹市一帯は、疎開児童の受け入れ先としての役割を果たしていたことなど、当時の生活が紹介されました。
 参加者は、戦時下の暮らしや、出征者の体験に込められた想いを共有し、平和について考える機会となりました。

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