お知らせ
南丹市民生児童委員協議会 福祉体験教室で育む 思いやりの心

8月20日、南丹市国際交流会館で福祉体験教室が開かれました。子どもたちが障がい者や高齢者の抱える問題や困難を体験し、思いやりや、やさしさを育むことを目的に、南丹市民生児童委員協議会が主催しています。園部町と八木町在住の小学4年生と5年生、あわせて15人が参加しました。
車イス体験では、段差やスロープが、衝撃になることを実感していました。高齢者疑似体験では、関節が動きにくくなるパッドや重りを装着し、視界の狭さや指先の不自由さを体感しました。視覚体験で障がい者のサポートについて考え、手話体験では、普段の会話について教えてもらいました。
子どもたちにとって、様々な人と関わる際に、思いやりをもつことの大切さを学ぶ機会となりました。