お知らせ
市長と語ろう私たちのまちづくり 子どもたちが考える「住み続けたいまち」

8月20日、南丹市議会議場で「市長と語ろう、私たちのまちづくり」が開催され、市内の小・中学生11人が地域学習の成果を発表しました。
この催しは、南丹市と市議会、教育委員会が連携し、子どもたちがふるさとへの理解を深め、将来のまちづくりに関わる意識を育むことを目的に開かれています。
小学生の発表では、地域の自然や歴史、特産品などをテーマに、調査や体験を通じて考えたアイデアが披露されました。ふるさと納税の活用など、実践的な提案も多く、地域への愛着が感じられる発表となりました。
中学生からは、アプリ開発や自然体験活動の提供など、地域に貢献するための具体的な取り組みが紹介されました。
西村市長からは、「それぞれの視点から、ふるさとをより良くしたいという思いが込められた提案をいただいた。今後の南丹市の取り組みに活かしたい。」と話があり、市長と子供たちが意見交流を行う貴重な時間となりました。