お知らせ
水引で作る重陽の節句飾り 秋を彩る 菊の水引アート

8月24日、口丹波勤労者福祉会館・クアスポくちたんで、水引飾りの教室が開かれました。
水引は、和紙をこより状にし、水糊で固めた飾り紐で、贈答品の熨斗や季節の飾りなどに広く使われています。この教室では、月に一度、季節に合わせて「こいのぼり」や「金魚」などの水引アートを制作しています。講師は、八木町在住の水引アクセサリー作家・八木沙織さんです。
重陽の節句にちなんで「菊の花」をモチーフにした水引飾りづくりに挑戦しました。「立体梅結び」などの基本的な結び方を教わり、アレンジを加えて水引飾りを仕上げていきます。参加者は「花びらの形を均等に整えるのが難しい」と話し、和気あいあいと楽しみながら作品を完成させていました。
9月20日・21日には、お月見の色紙作りワークショップが行われます。