お知らせ
なんたん未来会議 若者の視点で市政を考える

8月22日、南丹市議会本会議場で「なんたん未来会議」が開かれ、市内3つの高校から16人の生徒が参加しました。この取り組みは、議会への関心を高め、若い世代の意見を市政に反映することを目的としたものです。6月から事前学習を行い、生徒たちは議員と一緒に南丹市の課題について理解を深めてきました。
当日は7つの班に分かれて、発表しました。園部高校は町をきれいにする為のポイ捨て禁止条例を提案。また京都聖カタリナ高校は、南丹市の魅力を伝えるクリスマスイベントを企画しました。農芸高校は、特産品を開発し、南丹市の農業を盛り上げるための取り組みについて発表を行いました。
高校生ならではの視点と熱意が光る発表に、議員からも積極的な質問が寄せられ、南丹市の未来をともに考える、意義深い一日となりました。