大阪・関西万博に南丹市ブースを出展　未来型のセルフケアと観光の在り方を提案

　「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、大阪・関西万博が開催中。その中の関西パビリオンでは、関西の歴史や観光、文化を体験できるコーナーが設けられています。９月１日から７日の期間に、京都府ゾーンに南丹市が出展しました。
　南丹市のコーナーでは、未来型のセルフケアや観光の在り方を提案しました。
　まずは自分の身体の状態を、体調管理アプリを使って知り、そのあと、来場者はⅤＲゴーグルを装着し、バーチャル体験で鍼やお灸をしたり、南丹市の風景を見たりしながらリフレッシュします。
　体調管理アプリは、明治国際医療大学 鍼灸学部 伊藤和憲教授が開発しました。西村南丹市長も視察に訪れ、来場者の反応に手ごたえを感じていました。