お知らせ
京都聖カタリナ高校2年生 プロ卓球チームの地域密着型スポーツビジネスを学ぶ

京都聖カタリナ高校の普通科2年生は、スペシャリストとの交流を通して、職業への探求心を育む「探求授業」に取り組んでいます。
10月1日には、株式会社京都卓球クラブ代表取締役 池袋 晴彦さんが招かれ、地域密着型のスポーツビジネスをテーマに、起業した思いやクラブ運営の課題などについて話しを聞きました。
池袋さんは、2016年のリオデジャネイロオリンピックで、卓球男子の映像分析担当として日本のメダル獲得に貢献しています。卓球の魅力を広め、地元京都を盛り上げたいと、3年前に女子プロ卓球チーム京都カグヤライズを立ち上げました。
生徒たちは、池袋さんと卓球のラリーを交わし、競技の楽しさを体験したあと、京都カグヤライズの支援の輪を広げるためのアイデアを話し合いました。
京都の未来に貢献したいとの思いで展開するスポーツビジネスの一端を知る機会となりました。
