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丹波梅若の道・道標設置披露式典 歴史と文化を刻む道標

 10月10日、日吉町殿田で「丹波梅若の道・道標設置披露式典」が開催されました。
 日吉町殿田は、江戸時代まで能の名門・梅若家が屋敷を構えていたとされる歴史ある地域です。現在では、歴史的背景を活かした地域の活性化に取り組んでいます。
 2023年に、JRの殿田踏切から周辺約1.7キロメートルの市道に「殿田の歴史と文化街道・丹波梅若の道」という愛称が設定されました。その一環で今回道標が設置されました。
 道標の題字を書いたのは、能楽師の梅若長左衛門さん、紀彰さん、景英さんの3人で、殿田踏切、小道津橋、前田橋の三ヶ所にそれぞれ設置され、完成の除幕式が行われました。
 式典には南丹市長、梅若家の代表をはじめ、多くの来賓が出席。道標設置の経過報告や祝辞が述べられました。

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