美山山村留学センター四季の里 ２５期生入所式　思い出いっぱいの１年を　最終年度始まる

４月３日、美山山村留学センター四季の里２５期生入所式が行われました。山村留学は、子どもたちが一年間、親元を離れ共同生活し、自然を感じながら、美山の生活を体験します。今年は、愛知県や和歌山県、京都市などから児童７人が入所しました。

地域をあげて取り組んできた山村留学制度も今年で最終年度となります。来賓の方々から、「美山でたくさんの思い出を作ってください。」と歓迎の言葉がありました。

また５月から週に一度お世話になる里親の代表、髙橋憲治さんは、「自然も思いやりの心もいっぱいの美山を堪能してください。」と伝えました。
入所生たちは、「規則正しく生活をする」など一年間の目標を一人一人発表しました。

小学３年生から６年生まで、それぞれの思いを力強く伝えました。

美山山村留学センター、２５年目の春。地域の方たちの温かい支えの中、子どもたちの共同生活がスタートしました。