小・中学校教職員離任式　南丹市での縁を大切に新天地での活躍祈る

４月４日、園部文化会館アスエルそのべで、南丹市小・中学校教職員離任式が行われました。

今回退職または転任する教職員は１２人で、一人ひとり職歴が紹介されました。

木村教育長は｢コロナ禍の中でも、子どもたちの学びを止めない教育推進のため尽力いただいた。退職される方々には、今後自分自身の新しい人生を切り開いてほしい。また転任される先生方には南丹市で築いた力を新天地でも発揮していただきたい｣と挨拶。退職者を代表して、前殿田中学校教頭の栗林孝裕さんに記念品を手渡しました。

また、退職・転任者を代表して、前美山小学校教頭の田中久登さんが「南丹市の次代を担う子どもたちのために働けたことは光栄であり、今後の自分自身の人生にも大きな影響を与えるだろう。これら繋いでいただいた縁を大切に今後も歩んでいきたい」とお礼の言葉を述べました。