園部ライオンズクラブ 介助器具を寄贈　災害時や福祉現場で役立てて

５月１１日、園部ライオンズクラブが、南丹市と京丹波町の社会福祉協議会へ、介助器具を贈呈しました。

園部ライオンズクラブと両社会福祉協議会は昨年、自然災害におけるボランティア支援に関する協定を締結しており、今回は有事の際に役立つ介助器具「マッスルスーツ」を、それぞれに１体贈ったものです。

このスーツは、重いものを持ち上げる際に体にかかる負担を軽減するもので、スーツを装着しペットボトルが入った段ボールを軽々と持ち上げるデモンストレーションに、驚きの声が上がりました。

南丹市社会福祉協議会 吉田進会長は「災害時の復旧・復興や、介護現場の労働状況の改善に役立てていきたい」と、園部ライオンズクラブ長束 尚会長へ感謝状を贈りました。