お知らせ
ベニバナヤマシャクヤク 春の鑑賞会 希少な植物の群生

5月28日と29日の2日間、美山町内久保で京都府の希少野生生物に指定されているベニバナヤマシャクヤクの春の鑑賞会が開催されました。
3年ぶりの開催となったこの鑑賞会には、希少な植物を一目見ようと南丹市内外から多くの人たちが訪れました。
ベニバナヤマシャクヤクは、ピンク色や白色のふんわりとした花を咲かせます。内久保地区の3ヘクタールの群生地では、およそ4500本が開花を迎え、訪れた人はカメラで可愛らしい花を撮影し、楽しんでいました。
保全を行う内久保環境・史跡保存会では、地域の貴重な財産として今後も、環境の整備などに取り組んでいくとのことです。