お知らせ
園部第二小学校 5年学年PTA 命を守る行動について親子で学ぶ
6月29日、園部第二小学校で5年生の学年PTAの取り組みとして「命の教育」が行われ、4つの教室に分かれ、リモートで実施されました。
目の前で人が倒れた時の対処法を学ぼうと開かれたもので、胸骨圧迫のやり方や、AEDの使い方について、学校医で、高屋こども診療所院長の高屋和志さんから教わりました。
はじめに、心臓に見立てたハート型の器具を使い、胸骨圧迫の練習を行いました。体重をしっかりかけ、どれくらいの強さで押すのかを体験しました。高屋さんは「目の前で人が倒れた時、小学生の皆さんでも人を助けられる行動がある。胸骨圧迫は交代で救急隊が来るまで続け、命のリレーをつないでほしい。」と話しました。
そのあと、AEDの使用方法を学びました。
児童たちは「自分たちにもできることがあるということを知った。もしこんな状況に合ったら、学んだことを活かして行動したい。」と話していました。