大堰川でカヌー教室　身近な川で夏休みの思い出を

７月３１日、八木町の大堰橋付近で南丹市カヌー教室が開かれ、小学生およそ２０人が参加しました。

海洋性スポーツに親しみ、夏休みの楽しい思い出にしてほしいと、南丹市スポーツ協会と南丹市教育委員会が開いたもので、八木カヌーハウス前で、乗り降りの仕方やパドルの使い方など基本的な技術を教わったあと、さっそく川でカヌーに乗り込みました。

うまく前に進めなかったり、浅瀬に乗り上げてしまったりと四苦八苦していた子どもたちでしたが、次第にコツをつかみ、水面をすいすいと自由に移動していました。

参加した子どもたちは、「カヌーは初めてで、バランスを取るのが難しかった」、「川の上を自由に動くことができて楽しかった」など感想を話していました。