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京都丹波国定公園ゼミ 菌類多様性研究アプローチを学ぶ

8月27日、京都丹波高原国定公園ビジターセンターで京都丹波高原国定公園ゼミが行われました。
このゼミは、同ビジターセンターが主催し、自然環境や文化歴史についてさまざまな角度から共に学ぶ場として開催されています。
今回は「見えない生物多様性」をテーマに、京都大学フィールド科学教育研究センター森林情報学分野助教の松岡俊将さんより講義を受けました。
講義では、生物多様性科学の入門、菌類生態学の入門、芦生研究林の取り組む生物多様性評価の3部構成で、「研究林の自然と歴史、人を活かし、生物多様性の研究や教育拠点フィールドづくりを目指す」と話しました。
また展示スペースでは京都大学とKDDIとの連携による、芦生の森のVR体験も開催され、体験者は映像を通じて芦生研究林の魅力を感じることができました。

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