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美山かやぶき美術館 木と紙と布 アトリエ求里畝(ぐりむ)の交流

現在、美山かやぶき美術館で展示会「木と紙と布 アトリエ求里畝(ぐりむ)の交流」が行われています。
今回は、兵庫県宝塚市にある工房、アトリエ求里畝が縁で集まった、刻字や木版画、布の作家、あわせて7人の作品、およそ70点が展示されています。
「グリム」とは、韓国語で「絵」を意味し、広島県出身で、身の回りの植物や生き物を木版多色刷りで制作する中谷省三さんが開いたものです。中谷さんは2001年に1年間韓国に滞在し、韓国の美しい文化や美術作品に魅了されました。
韓国の書刻作家の時中(シジュン)さんの作品、服を作るときの端切れをつないだ「ポジャギ」のタペストリーなど、美しい木版画と韓国の文化に触れることができるこの展示会は、11月23日までです。

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