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農芸高校創立40周年 社会に期待される人材育成をめざして

12月3日、園部町の京都府立農芸高校で、創立40周年記念式典が行われました。
昭和58年、京都府で唯一の単独制農業高校として、地域の熱い思いとともに創設された農芸高校。
実行委員長の藤田洋嗣さんは「創立当時の卒業生らは、農業や農業関連産業を支え、活躍されている。農芸高校生であることに自信と誇りを持ってほしい」と挨拶。また、長谷川清隆校長は「社会に求められる人材、職業人の育成、高度な専門性を追求する学校を目指し、「質実剛健」の校訓のもとに、『あしこし』の強い生徒を育てていく」と挨拶しました。
生徒を代表して生徒会長の加藤佐和子さんが「授業の中で、何事にも臆することなく挑戦する機会を与えていただき、全国レベルで活躍できる生徒がたくさんいる。これらを後輩へバトンし、農業の素晴らしさを発信できるようになりたい」と述べました。
記念講演には、京都府立大学の塚本康浩学長が招かれ、「失敗だらけのダチョウ学」と題し、ダチョウの生態と研究の魅力について語りました。

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