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お知らせ

美山かやぶきの里一斉放水 水のカーテンに包まれる壮大な景色

11月29日、美山かやぶきの里で、放水銃の一斉点検が行われました。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されている美山かやぶきの里では、年2回、火災からかやぶき屋根を守るために、集落に設置された放水銃を点検します。
かやぶきの里保存会や南丹市教育委員会文化財保護係の職員立ち合いのもと点検を開始。午後1時30分、サイレンの合図とともに、53基の放水銃から水しぶきが上がりました。
例年5月と12月に行われる一斉点検には、多くの観光客が訪れますが、今回は事前告知をせず設備点検を実施し、対象の放水銃が無事に作動することを確認しました。
紅葉色づくかやぶきの里が一面水のカーテンに包まれ、壮大な景色となりました。

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