市長と語ろう私たちのまちづくり　町を動かす一人として ふるさとの魅力を発信

１２月２３日、南丹市議会議場で「市長と語ろう 私たちのまちづくり」が開かれました。
市長との対話を通じて、ふるさとを愛する心やまちづくりの当事者意識を高めようと開かれているもので、今回で４回目です。
市内の７つの小学校と、４つの中学校から、学校を代表して児童・生徒が発表しました。
小学生のテーマは、「南丹市の魅力・自慢について。」発表では、豊かな自然や人とのつながり、地域の伝統が受け継がれていることなど、子どもたちが考えた南丹市の魅力について挙げられ、地域を満喫する旅行プランの提案などもありました。
中学生のテーマは、「移住したくなる南丹市とは。」保育園の受け入れなど子育て政策の充実や、ＳＮＳをもっと活用すべきなどの意見が出され、自分たちで制作した、町をアピールする動画の紹介もありました。
西村市長は「大変重みのある提案で市役所の職員全員で共有したい。参加した皆さんは、町を動かす人としてこれからも活動してほしい。」と締めくくりました。