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お知らせ

文化財防火デー 西光寺防火訓練 地域の宝 大切な文化財を守るため

1月22日、八木町美里の西光寺で、文化財防火デーに伴う防火消防訓練が実施されました。
西光寺の総代や地元住民、園部消防署八木出張所、南丹市消防団八木支団が連携したもので、西光寺ではおよそ20年ぶりに実施。訓練は、西光寺東側の山が燃え、本堂に延焼の危険があるとの想定で、住民によるバケツリレー、消防隊による消火活動を迅速に行いました。
文化財防火デーは、1949年1月に、奈良県の法隆寺金堂が焼け、壁画が焼失したことを教訓に設けられたものです。
訓練後、園部消防署八木出張所の井波元宏所長から「火災だけでなく全ての災害から文化財を守らなければならない。地域の皆さんと一緒に使命感を持って取り組んでいきたい」と講評がありました。

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