株式会社KCNなんたん

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城山共同作業所35周年記念事業 地域の支えに感謝 チャリティー版画展開催

2月17日からの3日間、アスエルそのべを会場に、城山共同作業所35周年記念事業として、チャリティーの版画展が開催されました。
城山共同作業所は、障害者の働く場として昭和61年に開所し、「仲間の良いところをみつけよう」を合言葉に、働くことを通して障害者の生きがいづくりに取り組んできました。
チャリティーでは、東日本大震災で被災した子どもたちや、城山共同作業所への支援を呼びかけ、日本画家の巨匠 平山郁夫の版画作品などが並びました。
シリアの世界遺産パルミラ遺跡を描いた平山郁夫の晩年の作品は、女性の地位向上や平和への願いが込められた素晴らしい作品です。そのほか棟方志功の原画などもあり、訪れた人々は表現の繊細さに胸を打たれていました。
また、城山共同作業所で生産している野菜やかわいいキーホルダーなどの展示販売もあり、買い求める人で賑わいました。 

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