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お知らせ

殿田の歴史を考える会 語りべ人形お披露目会 殿田の大火 地域の歴史を伝える

3月5日、日吉町の殿田とーくほーるで、殿田の歴史を考える会が主催し、語りべ人形のお披露目会が行われました。
1941年4月、およそ80年前に起きた「殿田の大火」の証言を、手作りの人形を使って伝えるという行事で、地域住民およそ50人が参加しました。
人形は、小学6年生で大火を経験した山口貞一さんと、中澤麗子さんをモデルにしたものを含む6体。日吉町胡麻在住の空閑早百合さんに依頼し、日吉町の読み聞かせサークルもちもちの森と、殿田在住の井尻勝巳さんが人形を動かしながら、大きな火事に驚いた事や逃げた様子など、被害の大きさに衝撃を受けたことを伝えました。
参加者は、先人たちの教訓を語り継いでいくことの大切さを感じていました。

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