株式会社KCNなんたん

お知らせ

下食品加工グループ 鯖のへしこ樽出し作業 郷土料理を次世代へ

4月20日、美山町知井にある下区食品加工センターで、へしこの樽出し作業が行われました。
下区では、地域活性化を目指した「ふるさとの誇りと絆」事業の一環として、サバのなれずしやへしこなどの郷土料理を次世代へ受け継ぐ取り組みを行っており、地域の有志らであつまった下食品加工グループがへしこやなれずしの生産・販売の活動を行っております。
「へしこ」とは、塩漬けしたサバをぬかで漬け込んだ若狭地方の郷土料理で、下区でも昔から食べられていました。
下食品加工グループが生産するへしこは、特製の調味料とぬかで一年以上漬け込むことで、ぬかの豊潤な香りと塩辛すぎず、まろやかな味わいが特徴になっています。
食べ方は、1センチ程度に切り、鯖の油がにじみ出る程度に焼いて食べるのがオススメということです。

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