殿田中学校 遊びから学ぶコミュニケーション能力

４月２８日、殿田中学校の総合的な学習の時間で、全校生徒を対象にしたユニークな取り組みがありました。
株式会社2peaceが提供する、チーム対抗屋外ゲーム型チームビルディング「アソビカケル」という取り組みです。生徒たちを指導するのは、殿田中学校の卒業生、関口将人さんです。
インターネットや携帯電話など、直接言葉を交わさず連絡を取り合うことが多くなった、またコロナ禍で外出の機会が減り、交流の機会が減ったなどの影響により、私たちを取り巻く環境では、コミュニケーション能力の低下が課題となっています。
「アソビカケル」では、チームに分かれて遊びやゲームを楽しみながら、自分の役割を認識したり、仲間と情報を共有したりしながら、チームワークを高めていくというものです。
生徒らは学年を超えて、普段会話することが少ない人とも積極的に交流。ゲームを楽しみながら、仲間と達成感を味わっていました。