南丹市消防団水防訓練　水害から地域を守る

５月１４日、園部公園ヘリポート周辺で、南丹市消防団水防訓練が行われ、本部分団と園部支団、およそ２００人の団員が水防訓練を行いました。
この訓練は、出水期を迎えるにあたって、水防活動の技術の習熟を図るために実施されるもので、南丹市の各消防団ごとに訓練が行われています。
この日の訓練は、横田区を流れる半田川の越水を想定し行われ、「積み土のう工」とブルーシートを使用した「改良積み土のう工」の設置訓練を行いました。
土のう袋へ砂をスムーズに入れるため、動きや紐の結び方、土のうの組み方などのポイント確認し、およそ５４０個の土のうを作成しました。
消防団活動には、学生団員も参加しており、団員同士が協力して水防訓練に取り組みました。