株式会社KCNなんたん

お知らせ

美山かやぶきの里一斉放水 日本の原風景を守るため

5月19日、美山かやぶきの里で、放水銃の一斉点検が行われました。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている美山かやぶきの里では、年2回、火災からかやぶき屋根を守るために、集落に設置された放水銃を点検します。
かやぶきの里保存会や南丹市教育委員会の立ち合いのもと、サイレンの合図とともに、およそ60基の放水銃から水しぶきが上がり、班に分かれて異常がないかを確認しました。
コロナ禍以降4年ぶりの一般公開で、およそ400人の観光客がカメラを手に訪れ、かやぶき屋根に幾重にもかかる水のアーチを楽しみました。

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