第10回「京の公共人材大賞」　地域の課題解決に向けて活動する人材の育成を

６月３日、八木町の地域活性化センター吉富ノ庄で、第１０回 「京の公共人材大賞」の発表と表彰式が行われました。
この取り組みは、地域の課題解決のために活動する人を「京の公共人材」として表彰し、主体的に動ける人材の育成を推進する目的で行われています。
第一次審査を通過した１２人と学生の２団体が、自身の活動内容について紹介するプレゼンテーションをおこないました。
南丹市からは、ＮＰＯ法人　テダスの 田畑 昇悟さんが出場、発表では、地域で活動する人がもっと注目される世の中を目指す活動や、良いこともそうでないことも、ちゃんと伝えたいをコンセプトにした地域別生活ガイド「集落の教科書」の制作について紹介しました。
審査の結果、最優秀学生プロジェクト賞に、日常にアートを届けるをコンセプトに活動する「ＭＡＳＩＲＯ」が受賞しました。
栄えある個人の部最優秀賞に、高校生と地域の方々が交流し、新たなチャレンジができる場所づくりに取り組む、有限責任事業組合まちの人事企画室の稲本朱珠さんが受賞しました。