お知らせ
JR西日本・南丹警察署・園部消防署 合同訓練 お互いの使命を理解し 連携強化を
5月26日、園部駅構内で、JR西日本 嵯峨野線エリアの関係部署と、南丹警察署・園部消防署が合同で訓練を実施しました。
これは、福知山線列車事故においての教訓を踏まえ、人命を守る行動を最優先に客の避難誘導や救護、警察・消防との連携強化を図ることを目的としています。
訓練は、線路内に立ち入った人が列車と接触。そのあと緊急停車した列車内では男が暴れ出すという連続した異常事態が起きる想定で行われました。
警察官が暴漢を確保したのち、体調不良者をすみやかに避難させ、消防と連携して救護を行います。互いの使命を理解し、情報を共有しながらスムーズに連携ができるよう訓練にあたりました。
関係機関がいち早く情報を共有すること、また初動の重要性を確認し訓練を終えました。