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西光寺六斎念仏 地域で引き継がれる民俗芸能4年ぶりの奉納 

8月16日、八木町美里の西光寺で、先祖供養と家内安全を願って六斎念仏が奉納されました。今年はコロナ禍を越え、4年ぶりに行われます。
般若心経を唱えた後、鉦と念仏に合わせて、風流な撥さばきで太鼓を打ちならします。
およそ300年の歴史を持つ六斎念仏は、戦時中一時中断していましたが、地元の有志らによって復活しました。その後保存会が結成され、京都府の無形民俗文化財に指定されました。
従来参加できるのは、15歳以上の男子とされていましたが、伝統の継承を目的に、平成25年からは、男女年齢問わず参加できるようになっています。
六鼓と花振りの2曲を奉納し、鉦と太鼓の音が響き渡りました。

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