株式会社KCNなんたん

お知らせ

道相神社 秋季例祭 6年ぶり道相神楽 賑やかに奉納

10月8日、美山町宮脇の道相神社で秋季例祭が営まれました。
道相神社は、美山町の宮島と平屋の広範囲にわたる集落の氏神です。秋の収穫に感謝する秋祭りに、氏子会の総代らが集まり、厳かに神事が執り行われました。
またそのころ、道相神楽の賑やかな一行が、宮脇公民館を出発し、神社を目指して練り歩きます。
小学生は太鼓を叩き、男衆は、小さな俵を担いで独特な所作で俵振りを行います。賑やかなお囃子と掛け声が集落に響き渡りました。
神社に到着すると、曳山太鼓の演奏と俵振りが奉納されました。
京都府の無形民俗文化財に登録されている道相神楽は、原・板橋・宮脇・下吉田の4つの区で保存会を結成しています。
氏子らが力を合わせ6年ぶりに奉納された道相神楽。晴れやかな姿に大きな拍手が贈られました。

ページトップへ